上野学園中学校・高等学校は、15階建ての都市型スクールです。
快適で安心の学習環境を提供しています。
中学校では、国語と算数の二課型入試や適性検査型試験を導入して受験生に合わせた柔軟な入試形態になっています。
他にも得意科目選択型入試や自己表現型入試、特待チャレンジ入試など独自の入試制度を整えているという特徴があります。
適性検査型入試では、公立中高一貫校対策をそのまま活かすことができるので、公立中高一貫校を目指しつつ入試に臨むことができます。
上野学園の周辺にある公立一貫校の入試問題を意識した問題になっています。
⒈得意科目だけで試験を受けることができる
得意科目選択型入試では英語も選択可能です。
得意科目だけで試験を受けることができるので人気があります。
自己表現型入試では、学習以外の特技で試験を受けることができます。
教科以外の特技で受験することができる入試なので、習い事などを継続している人に最適です。
事前に活動報告書や通知表を郵送した上で、試験当日は作文と自己アピール、面接を行います。
書道やバレエ、ダンスなどで試験を行った人がいます。
2科もしくは4科の試験を受けるのであれば、特待チャレンジ入試がおすすです。
特待チャレンジ入試は特待生にチャレンジできる試験で、3年間特待の資格をもらうこともできます。
4科でチャレンジする場合は、2科でも1度判定することができるので、2回チャンスがあります。
上野学園は他にも、直前まで出願できる後半日程入試の2月6日受験があります。
この試験は国語と算数のみの2科目のみで状況に応じて出願することができます。
上野学園は部活動も活発で、さまざまなクラブで実績を上げています。
硬式野球部は東東京大会でベスト4まで進出し、テニス部は全国大会でベスト16までいくことができました。
他にもトランポリン部は全国大会で女子男子ともに団体3位の実績があり、吹奏楽部は東京BⅡ組で金賞を受賞した実績があります。
学業だけでなく部活動も活発に行っているので、学生生活を謳歌することができます。
⒉特色のあるカリキュラムが豊富にある
お互いを尊重し切磋琢磨する環境が整っており、自ら考え表現する論理的思考力を育んでいるという特徴があります。
上野学園の特徴は、特色のあるカリキュラムが豊富にある点です。
中学校では一人ひとつの楽器によって音楽に親しみ、グループ給食で先輩・後輩のコミュニケーションを図ることができます。
高校で実施しているプログラムは、放課後7時間目の特別講座の実施です。
国語や英語、数学などの教科を指定した曜日に受けることができます。
これらの科目は週1回ずつ開催されるので、放課後週3日間勉強することによって希望する大学の合格を目指すことが可能です。
希望によって特進クラスの授業を放課後に受けることもできます。
基礎力を図りながら問題演習や模擬試験対策を行うことによって、難関大学合格を目指します。
設置しているコースは、中学校と高校ではそれぞれ異なります。
中学校ではアドヴァンスト・コースとプログレス・コースの二種類があります。
アドヴァンスト・コースは国公立大学や難関私立大学を目指すコースで、国数英の授業時間をしっかり確保しています。
中3では高校の内容に進み、高2からは高校入学の特進生コースと一緒に文系と理系に分かれて目標大学突破を目指します。
プログレス・コースは、十分に確保された授業時間ときめ細やかな指導によって、徹底して基礎力を養うことができるコースです。
高校では基本的に総合進学コースに進んで、4年制大学への進学を目指します。
少人数制指導を実施している上に、夏期講習や冬期講習などの季節講習も充実しているので、確かな学力を手に入れることができます。
高等学校は普通科と音楽家の二つがあり、普通科は特別進学コースと総合進学コースに分かれています。
特別進学コースは、少数精鋭で特別カリキュラムを実施して、難関大学を目指します。
特に英・国・数の3教科を重視して授業を展開し、1・2年次は教師による7時間授業を行いますが、3年次は予備校講師による講習をそれぞれ80分で実施します。
⒊夏期講習や冬期講習も充実している
さらに夏期講習や冬期講習も充実しているので、希望する大学に合格しやすい環境です。
総合進学コースでは、情報や福祉、看護やスポーツなど幅広い分野の大学を目指すことができます。
一人一人の適性や希望に応じたさまざまな選択科目を展開しており、きめ細かな進路指導を行っているという特徴があります。
2年次から特別進学コースへの変更も可能です。
音楽科は演奏家コースと器楽・声楽コースの二つに分かれています。
演奏科コースは将来ソリストになることを目指しているコースで、世界的にも著名な演奏家である上野学園大学の音楽教授による指導を受けることができます。
演奏会やコンクール、公開レッスンなどによって多くのことを学ぶことができ、大学と連携したカリキュラムも受けられます。
器楽・声楽コースも同様に大学教授や専門講師からレベルの高い指導を受けることができます。
最終更新日 2025年7月9日